日記

2023/03/09 休職190日目

部屋のこわい感じもなくて、不眠ではあるのでいろいろと努力したけれど、2時くらいに眠れた気がする。それから目覚ましが鳴るまで起きなかった。朝、ちゃんと眠れていたことにホッとする。一昨日と同じ音が聞こえてきたり、電気がパチパチしたりだったので、きっとお化けじゃなかったのだ。お風呂でむせてしまったのも、アルコール入りのファブリーズを爆射して密閉していたからだったのだ。今考えるとすべてばからしいな。

朝食とってチェックアウト。とてもよい旅館だったのに私の気が狂っているせいでもったいなかった。

そのままデイケアへ。午前中は作業療法士認知行動療法をして、午後はそれのまとめを1人で行っていた。向かいの席の女の人が作業療法士と話しているのが聞こえてきて、友達が入院おすすめだよと言っていて、私もまた入院したいんですよねと話していて変な感じだった。この人は、何に困っていてどのように生活しているのか、とても気になったけれどとても失礼なことだよな。

昼休み、山の上の神社へお参りに行き、残りの時間は誰もいない神社の駐車場で窓を全開にしてシートを倒し、鳥のさえずりを聞きながら仕事のことを考えるなど。

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今日は暖かいんだな。

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ぽわぽわ綿棒

 

病院の行き帰りで会社の人と2回すれ違った(どちらも別の人)。限りなく低い確率なのに、こうも重なってしまったのは嫌な感じがする。引き寄せの法則、なんてものがあるけれど信じるしかないのか。落ち込んでいたのでステーキを食べた。もうお金がない。

帰宅したらすぐに眠る準備をして布団に入ったけれど、結局眠くなったのは日付が変わった頃だった。

 

いま困っていることのメモ。医者に言う。

調子を崩してから知覚過敏(特に、聴覚)が悪化している気がする。また、出来事を悪い方へ持っていく癖が出来ていて、これらがあり得ない妄想の原因なのだと思う。

・悪い霊に取り憑かれているかもしれない→自宅の音に過敏に反応した結果。除霊をお願いしようとした

・窓口で住所を覗かれていたかもしれない→人に対する恐怖心の結果。しばらく怖くて外出できなかった

・夜、歩いていたら襲われるかもしれない→覚えのないインターホンがあり、そこから至った考えで、駅から歩いて帰ることはおろか、自宅前までタクシーで帰ったとしても、そこから部屋に入るまでに襲われる気がしていたため、夜間の帰宅は無理になった

・駐車場で待ち伏せされて家までついてこられるかもしれない→人に対する恐怖心、偶然を必然だと考えてしまった結果。しばらく怖くて駐車場から出られなかった

・旅館に幽霊がいるかもしれない→音に過敏に反応した結果。眠れなかった

共通しているのは突拍子もないところから考えが至るのではなく、妄想のはじまりには何かのきっかけがあるということ。また、日を置いて考え直してみると、ばかげた考えだと思うこと。ただ、その時点では本当だと思っていて、生活に支障が出ていること。