日記

2023/02/06 休職159日目 50%

朝起きたら、昨日の喉の痛みがすっかり無くなっていた。本当に嘘みたいに、喉が何にも気にならなくなっている。乾燥していたのかもしれないし、疲れていたのかもしれない。ちゃんと早めに対処できたお陰で、(少なくとも今日は)大丈夫になった。こういうふうに、精神の方にも気を使ってやれていたら、今みたいなことにはなっていなかったかもしれない。

今日は福祉支援員と一緒に就労移行施設へ見学に行く日だった。施設長から話を聞いている時、先週までの気力が全て失われていて、私は「びょうき」の人を演じていた。オドオドして、声も小さく、反応も薄く、吃音も多々出ていた。始終ボーっとしていたら終わった。相手の発言を過剰に悪く受け取ってしまったのかもしれなくて、困らせてしまった(「あなたにはこの施設が合わない」と言われているようだった)。

気力は無いけれど、焦りが消えない。見学の後、ほかに何か良いサービスはないか、お金を払ってでも良いから回復できる場所は無いかと調べていたら、そのへんのNPO法人がヒットしたので早速電話をして、話を聞きに行った。キャリアカウンセリングというものが受けられるらしいので、それの予約をして帰ってくる。なんだか、今受けているカウンセリングの人は会社に勤めた事がないと言っていたので(カウンセリング一筋の人なのだ)、仕事の話はあまり得意ではないんじゃないか、なんて疑っていた。こちらも同時並行で受けられたら良くなるかな、なんて気がしている。その後ハローワークへ行ってキャリアコンサルティングを受けるための予約を取って来た。こういうふうに色々動いてみてはいるけれど、仕事が出来ない事実は何にも変わらなくて虚しい。