日記

2023/04/17 休職229日目

キャリアカウンセリング。その前に退職の申し出のメールを上司へ送っておいて、返信までのこわい時間をカウンセラーと過ごせるようにした。退職はあっさり認められて直接面談に行くことになったのだけど(これは私からの申し出で、電話するより直接会って退職届を渡したほうがよいと思ったので)やはりおそろしい気持ちがある。退職までスムーズに進んでいるように見えていたのに、最終的にひどいことになった経験があるので、やはり気が抜けないし、今度はボイスレコーダーをちゃんと持っていこうと思っていた。会社まで付き添いしてくれて、面談中は外で待っていてくれて、終わったら落ち着くまで一緒にお茶でもしてくれるサービスを探していたのだけれどなかなかに難しい。カウンセラーに付き添いを探しているがあてがないという話をしたら同じ施設の人へ相談してくれて、職員に面談の同席をしてもらえることになった!これは本当に心強い。普通に考えれば、会社との面談に第三者を連れてくるのは常識外れだけれど、まあ、今なかなかに変な状態だし、引き止めや恐喝、長時間の拘束をされても適切な判断ができなさそうだから(割とぶっそうだが、実績はある)別によいか。会社もそれでよいと言ってくれたし、申し訳ないがワガママをきいてもらおう。付き添いなんて子どもみたいと思ったけれど、背に腹は代えられない。

カウンセリングの帰りに喫茶店に寄って退職届を書いたあと、図書館で借りた本を読んだ。仏教を学んでみたいと思っていて、易しい本を何冊か借りている。そのあとデパートで、面談に付き添ってくれる職員と施設へのお礼のお菓子(会社には渡さないのに、ウケる)を買った。

そういえば、カウンセラーが途中たくさん咳をしていて、密室だったのでとても不安になった。喫茶店でも咳をする人が気になって、もう気持ちだけでびょうきになりそうだからこの考え方をやめたい。