起きたら昼だったけれど、やっとまともな睡眠らしいものを取れた気がして安心した。身体的な不調がひどい。全身の痛みでうずくまりながら、そもそも、全ての始まりは自律神経がやられたことが原因だったのかな、なんて考える（脳みそではなくて、先に身体がだめになったということ。とても弱っちいことだけれど、それならまだ救いがあるような気がする。私はまだ、医者の判断を正しいと思えていない。思ったら本当に駄目になってしまいそうな気がするので）。
暗くなるころ、人が私の最寄駅から歩いて帰るというのに、私はベッドの中で、駅に迎えに行くことすらできなかった。好きな人を大切に出来ずだった。
夜、具合が少し良くなってきた感じがあり、明日はもっと大丈夫になるかもな、と考える余裕が出てくるなど。そのあとお友達と電話をしてホッとして、安全に眠る準備をしている。
