日記

2023/02/20 休職173日目

会社に今月分の保険料を振り込むのをすっかり忘れていた!来週の定期報告のときで良いか。しくじった。

インターホンの交換に来てもらう。家に人を入れるというものは、なかなかに慣れない。というか、部屋が汚すぎる。ダンボールと、ゴミ袋と、洗濯物と、なんかいろいろにまみれた部屋におじさんがやってきて、とりあえず「汚くてすみません…」と謝っておいたら「だいじょぶで〜す」と言われてしまった。電球が切れている薄暗い室内で懐中電灯を使いながら作業させてしまったし。そういえば、アパートの管理会社で働いている人が言っていたけれど、男性よりも、女性が住んでいる部屋のほうが、汚いことが多いんだって。すこしわかる気はする。

雑談でも、と気を使った結果失言してしまってしばらく落ち込む。もう余計なこと言うな。

今日知ったのだけど私のアパート、何年住んだとしても引っ越すときにクリーニング費用を払わなくちゃいけないらしい。たしか6年とか7年とか住んでいれば原状回復費用は払わなくて良くなったと思ったが、特約事項に別途記載があればその限りではないとのこと。契約のときそんなこと言われたっけ?たぶん言われたのだろう。まあ、引っ越しの時期を気にしなくて良くなったということだな。引っ越したい。

シャワーを浴びて疲れて、日の当たる窓辺に座りバナナを食べながら、しばらく日光浴をしていた。身体も脳みそもポカポカ、消毒されたみたいで気持ちが良いな。

だいぶ回復してきたのでジムへウォーキングだけしに行った。帰り、明らかに接客業に向いていないであろうスタッフさんに「ありがとうございました!いかかでしたか?また来てくださいね!」と畳み掛けられて驚いて返事もそこそこに逃げてきてしまった。落ち込み。

明日、カウンセリングで心理検査を受けるのだけれど、脳みそスカスカのときでも受けて大丈夫なのか、今さら気になって電話したら担当のカウンセラーに連絡取って折り返します、なんて言われて、そんなおおごとになるなんて知らず泣いてしまい、秘密にしてくださいと懇願した。意味分からん行動、落ち込み。

生きてきて初めての花粉症かもしれない。

落ちたあとの立ち直り、少なくとも4日か。今回は息苦しいのと動悸があったので、救心にとても助けられた。気持ちも安定するような感じがする。ただ、いかんせん高価なので気軽に飲めないところが痛い(応急処置てきな感じで使うものなのだと思うし)。同じ効果の安価なやつあればよいのにな。本当に救心には、働いていた頃からずっと助けてもらっている。

夜になると調子が良くなるので眠るのが何だかもったいなくてダラダラと日記を書いてしまった。すぐ隣に虚無が顔をのぞかせていて、でもこのまま気がつかないふりをして眠らなくちゃ。昨日が何の日だったのか、私は何をしていたのか、皆んなは今日何をして過ごしていたのか、南極のペンギン、生きても良い理由、そういうことたくさん考えてしまう前に。