日記

2023/01/26 休職148日目50%

しまった、寝過ぎてしまったと思ったけれどいつもと同じ時間だった。

今日も外は雪だらけで散歩へ行けそうにない。代わりに踏み台昇降をして、軽い筋トレをした。

仕事のことを考える。もうどうしようもない、終わりだ、迷惑をかけている、辞めるしかないという結論に至る。たちまち不安でいっぱいになる。休職期間の満了が迫ってきたからかもしれないが、そもそもずっと後回しにしてきたツケがやってきたのだ。そうして、今日のぶん充分に苦しんで(何も解決しなかった)、そうはいっても、人に迷惑をかけるわけではないし(もちろん会社にも関係はあるものの、あちらはたぶん大丈夫なので。それに、迷惑ならすでにかけていて、これ以上の迷惑をかけることなどあまりない)という思考を引き出して一旦考えるのを終わりにした。この思考、マジで万能すぎる。

とても寒いので風呂に入ろうと思ったらお湯が出ない。水は出ていたので気がつかなかったけれど給湯器が凍ったらしい。どうしてそう感じたのかは分からないが今までがんばってきたこと全部が駄目になった気がして悲しかった。ガス会社に電話をして水道管にタオルを乗せて、お湯をかけてみてくださいというアドバイスをもらったのでお風呂の蛇口でその通りやっていたら、お湯をかけるのは給湯器に繋がっているパイプのほうだったんだね。健気に蛇口にお湯をかけている自分がアホすぎて全てのやる気を無くしお湯を諦めた。まだ寒い日が続くだろうから、しばらく水しか出ないのだな、と悟るなど。

でも夜になったらいきなりお湯が出てきて驚いた。神はいるんだ。もしかしたら、まだ見放さないでくれているのだろうか。ずいぶんと失ってしまって、次第に消えてしまうことになるけれど、でも、最後まで神は見ていてくれているのかもしれない。愛。

お皿をお湯で洗い、熱いお風呂に入った。今日も生きた。買い出しはまだ行けそうにないから、家にある食材で飯を食っていくしかない。早く雪が溶けますように。