日記

2022/12/13 休職104日目 60%

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早起きしてお父さんと一緒に面倒な手続きへ。1時間くらいで着くはずだったのに実は2時間くらいかかって、都会は遠いんだな。2人で手分けして書類書いたり窓口を往復していたら予想以上に早く終わった。成功したね、良かったねとお互いを称え合う。お昼にお寿司を食べて、コメダ珈琲シロノワールを食べた(全てごちそうしてもらった)。コメダで隣のテーブルに座っていた人、見たことあると思ったら最近たまに観ているYouTuberだった。よい動画の作り方とかを話しているのが何となく聞こえてきて、コメダにいるときもYouTubeのことを考えているのすごい。

お父さん、仕事で疲れているのに今日いろいろと手伝ってくれて、どうしたら良いか分からないくらいありがとうがあふれている。ずっと一緒にいたいなと思っている。

2回目のカウンセリングを受けた。今回も私の過去のこと、特に仕事や休職に至るまでの不調を聞かれ、回答していたら1時間が終わった。人生の説明しかしていないのだけどこれで合っているのだろうか?なんだかモヤモヤしている。時間かかるものではあるだろうけれど……なんだかな〜という感じ。普段日記である程度自分のこと振り返っているので、あんまり新しい発見みたいなのは無かった。でも決めたし通おう。悪い感じはしないし(よい感じもしないけど)。前回、上手く自分を伝えられなかったと反省し、今回は昔に夜の仕事をしていたことを思い切って伝えた(手っ取り早く私について知ってもらえそうだったから)。危ない目には遭いませんでしたかと聞かれて、はい、運が良かったのだと思いますと答えたら、そうですか、運が良いと思っていれば次に気を付けられるからよいですねと言われ、何となくちょっとショックだった。車で事故を起こさないのも、人に刺されないのも、というか、今生きているのは全て運がよかったからなので(生きる=良いことと仮定するならば)、そういう、夜の仕事のことを特別に危ないとか(まあ、危ないが)反していることだとか言われてしまっているみたいなのは嫌だった。私は別に、後悔なんてしていないし、過ちでもないと思っているので。まあ、これは考えすぎだ。

夜、めちゃくちゃ久しぶりに、私には赤く見えるリンゴを青だと主張され、それを威嚇や権力によって拒否権なく押しつけてくる会話をして懐かしい気分になった。昔は頻繁に見た光景で、その度に赤いリンゴが胸の中の底なし沼に沈んでいくのだけれど、やっぱりしんどいな。隠れて泣いていて、それを見つかって泣いていることでまた怒られて、でも、最後はちゃんと静かにしたまま収束させられたの偉かった。仕事でも理不尽なことが起きるとどうしても許せなくなるのが大人げないと思っていたけれど、仕事以外もそうかもしれない。明らかにおかしいことを押し付けられて、でも何も言ってはいけないとき、すごく負荷がかかる。ただ、社会ってそういうものだ。