昼前に通院。予約を早めてもらってまで相談したかったのは、病院でやっているデイケアのこと。自立訓練施設も就労移行施設も目的と合致しない（というか、向こうも私みたいな人が来ても困る、という感じだった）ような気がしたので、残りはデイケアくらいしか思いつかなかった。主治医に相談したらデイケアを受ける許可をもらえたので見学する。基本的に各自で好きなことをやる、みたいなスタンスらしくて、今は週に一回しか通えないとのことだった。本当はもう少し都会の若者がたくさんいる病院のデイケアの方が活動的だし、お昼ごはんも出るし、人と接する負荷を掛けたいという私の希望には合っていると思うのだけれど、いまさら転院する気力もないので、今通っている病院のデイケアを受けることにした。人がほとんど来ない曜日もあるらしいのと、同じようなびょうきの人はいないのが少し不安だったりするけど、まあ、各自で活動するのならあんまり意味ないか。担当の作業療法士さんと話して慣れていくしかない。明日体験行って決めることにした。
帰り道、デイケアに週一しか通えないのなら残りの日はジムに行って人に慣れようかな、なんて思ったのでジムの見学へも行く。主に主婦や定年退職した人たちが通っているようなところで、私が怖くなってしまう、働き盛りの男性の層はいなかったのでホッとした。これも後日体験に行って、問題なければ決めてしまおうと思う。最近毎日活動している。疲れた、休みたいという気持ちはとてもあるのだけれど足を止めてしまったらもう駄目になりそうで止めることができない。施設に見学とか行くと、何とかしなくちゃと行動できるのはとてもえらい、みたいなこと言われるのだけれど本当にえらかったら仕事を休んでいないのでえらくない。でも体調悪ければ動けるはずがないのですでに治っているのに、それを認めていないのかもしれないよな。どう思う？
スーパーマーケットに来ていた携帯会社の人のティッシュをもらってしまい、そのままカウンターに連れていかれて今乗り換えたらいかに安くなるかの話をされた。ぜんぶされるがままになっていて、でも働いていないのだから少しでも働いている人へ貢献しなくちゃという思いで一生懸命話を聞いて帰ってきた。電話番号を教えてしまったのでいずれ営業の電話がかかってくるだろう。すごく精神を削った気がする。
