日記

2022/10/16 休職46日目 ×→〇

久しぶりに、もう数か月ぶりに、もしかしたら数年ぶりに爆発した感情を人にぶつけてしまった。眠たかったからかもしれないし、気が狂ってしまったからかもしれない。とにかく、その時は理不尽に感じて、不当な扱いを受けたような気がして、どうしても許せなくなってしまったのだ。電話でひどい(とその時は思った)ことを言われて、切ったあと感情がばくはつして、そのあと顔を合わせたときに全てをぶつけてしまった(でも、せめて誰も知らないところで泣いた)。気絶してしまうほど怒り?くやしさみたいなのが溢れていたのだけれど、1人になって30分もしたらすっかり消えてしまって、自分が何でこんなに怒っていたのかも思い出せなくなってしまった。べつに、客観的に見たらどうでも良いことだったのだ。なので、相手も私がそれほどまでに憤っていることを知らなかったし、なんでそんなに怒ってるの?と笑っていた。私も今になって考えてみると、たしかにどうでも良いこと(もしくは、仕方がないこと、よくあること)のような気がしている。いよいよ狂ってしまったか。そしてこれは昔からなのだけれど、嫌なこととかショックなことが起きても忘れてしまうので記憶が曖昧な時期が多い。正確には、嫌な気持ちは残っているものの具体的な出来事を忘れてしまうので、なんとなく苦手だなという感情はあるけれど理由が分からないということが割とある。もしかして、今、それほど負荷がかかっていなかったはずなのに体調がなかなか回復しないのは、会社で起きていた辛いことを忘れてしまっているのではないだろうか。そんなわけないか。それにしても今日の爆発した感情が全く理解できなくてこわいな。なんか(私の嫌いな)女の人みたいな怒り方してしまった。自分の感情をコントロールできないの珍しくてこわかった。本当に、理由を聞いたらすごくどうでも良いことなのだ。謎すぎる。お金出して買ってきてもらったお寿司を食べないまま帰ってきてしまったし。

夜はお友達と理性的なお話をして精神がゆるやかになった。救われました。