ゴールデンウィークが終わって2日目に体調を崩しました。
休み中は人と会って話すことがなかったので、おそらく原因は仕事のストレスのような気がしていて(というか、絶対にそうだ)、それが辛いな。仕事が嫌すぎて体調悪くして早退してくるなんて、よわよわじゃん。会社の人に「俺もなんか具合悪いかも~(笑)」と皆の前で言われたこと、よくある光景だけれど、いつまでも嫌だな。
2日目の夜にひどい胃の痛みで動けなくなる。そのまま無理矢理目を閉じて、次の日何とか出勤したのだけれど、胃痛に加えて腰痛、倦怠感(インフルエンザにかかったときのように体が痛い)、微熱。全く仕事にならず、たくさん悩んで上司に早退を申し出る(例の感染症なんじゃないかと周りが少しざわつく)。
病院ではPCR検査をして(鼻に入れる痛いやつだった!)、CT検査をして(盲腸を疑われた)、点滴を打って薬をもらって帰ってくる。好みの先生が見つめながらお腹を触ってくれたので良かった。
(会社から遠ざかるほどに体調は良くなっていたものの)大事を取って今日休みにしたけれど、胃痛を感じることなく穏やかな1日を過ごした。うーん、やっぱり仕事が、というか、会社に行くことが(会社の人と話すことが)駄目なんだろうな。でも会社の人と話さないと仕事はできないので、もう詰みじゃん。そういえば、新卒で入った会社でも、ゴールデンウィーク明けに腹痛と熱出して休んだんだった。
痛いのとか辛いこととか人よりも我慢できないので、皆も同じような感じになっているけれど私だけ駄目になってしまうのだろうな。誰かと人生を交換したら、たぶん気が狂ってしまうに違いない。
今日の日記。
浅野いにお先生の「ソラニン」を読んだ。夢とか希望とか、そういう、漫画の世界では守られるものたちが、ことごとく潰されていくので、とてもきつかったな。読んだ後もどうにも頭から離れなくて、忘れるように他の漫画を読んでしまった。すごい漫画だった。
池辺葵先生の「かごめかごめ」を読んだ。全ページカラーなのがとてもきれい。誰が正しいとか、間違っているとかなくて、皆それぞれ真っすぐに生きているのが良かった。
うめざわしゅん先生の「ユートピアズ」を読んだ。すこし・ふしぎ漫画好きだな……。漫画の世界が現実離れしているとき、どうやってそれを読む人に理解してもらうか難しい気がするのだけれど、自然に理解できたのですごい。
イトイ圭先生の「花と頬」を読んだ。描きたいものを描いている感じが伝わってきてよかったな。こういう、片思いの相手との微妙な距離感、久しぶりに感じられてワ~となった。
録画していた「龍の歯医者」を観た。映像もきれいで女の子も可愛くてよかったな。ちゃんと歯を磨こうという強い気持ちが出てきた。
他の時間はyoutubeを観たり、散歩をしたりして過ごした。