日記

手が傷だらけになった

たくさんの段ボールを開けたりしていたら、気がつけば手は傷だらけで血が滲んでいた。私はすっかり雑用係が定着してきて新しい人のパソコンとかを準備している。こういうのって、出来て当たり前のところがあるので、うまく準備できたとしても何も言われないけれど、少し遅れてしまったりすると厳しくフォローされたりする。 どんくさくて気弱に見られる人はそういう役を押し付けられることが多くて、他の人は上手くかわして何てことない顔で生きているのに、私はいまだに、上手く生きることができない。よく何にもないところでつまづいてしまうんだけれど、きっと、歩き方がおかしくて、足もろくにあげることが出来ず、自分で自分の足に引っかかってしまうのだと思う。ここにいるべきではないと思うことよくあるんだけれども、下を見てもキリがなくて、まだ私は大丈夫だと言い聞かせて、今日も面白くもないのに笑っていた。