日記

2023/01/04 休職126日目50%

夕方、車のドアを開けたら西日が穏やかに溜まっていて、とても優しくあたたかな車内で溺れ、泣いてしまった。

好きな人と一緒に洗車へ。それから牛丼屋さんへ行き、1番端の席に座って無言で牛丼を食べた。このあと少し家に寄って行ったら、と珍しく優しい言葉をかけられて、昨日隠れて泣いたことを気付かれたかもしれない。昨日言われた通り、皆んなそれぞれの生活があるので、いつまでも私を置いておくことは嫌だったはずなのに、本当に申し訳ないことをしてしまった。

本当はすでに元通りで不幸せなふりをしているのかもしれないとすごく思う。そうすれば皆んな優しくしてくれると学んでしまったのだ。絶対になりたくなかった姿。ゆっくり休んでね、ゆっくり休んでいる。皆んなよりも楽をしている。皆んなは毎日とても辛い思いをしながら仕事に行っているのに泣いていなくて、私は何もこわいものないのに泣いている。終わり。毎日体調をパーセントで示しているけれど、もう基準が分からなくなっている。知りたくなかったけれど、たぶんもう私は健康なのだ。