日記

2022/09/04 休職4日目

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アプリでは睡眠判定されているけれど9:30くらいから過去世を知るため催眠状態に陥っていた。

これは完全に私の偏見なのだけれど一定の年代を迎えると(特に、女性は)スピリチュアルに走るきらいがある。たぶんその理由が最近分かってきて、人生において自分の力だけではどうにもならないことをたくさん知ってしまったからなのだと思う。身を潰すくらい入り込みすぎるのは論外として、どうしようもなくしんどいならそういうものを信じても良いのではないかなと考えている。確かに、人生には自分ががんばってもどうしようもないことがあるのだ。仕方がないと受け入れる強さを手にする難しさも分かるので。

話を戻すと、私は催眠によって過去世を知った。3つの断片的な記憶があって、1つはサードインパクトみたいな真っ赤な荒野に甲冑を着た自分(たぶん男性)が1人で立っていた。2つ目は白むすびが見えた。3つ目は死ぬときの記憶で、お屋敷の中に布団を敷いて横たわっているのだけれど、伸ばした手がしわくちゃだったのである程度まで生きたことが分かった。周りには人の気配はしなかった。右側を向くと縁側から庭が続いていて、とても晴れていたので日差しが縁側に差し込んで来ていた。記憶では音までは再現出来なかったのだけれど、すごく静かだったことは分かる。そこまで浮かんだところで現実の私が謎の号泣をしてしまった。理由は不明。布団と畳と縁側、太陽光に照らされた庭、これから死ぬということ、記憶には誰1人出てこなかったことがなんか色々とグチャ〜となってしまったのかもしれない。けっこう面白い体験だった。催眠かかるには、偏見とか無しに、あと寝不足だけど眠れないみたいなボンヤリした状態で試してみると何かしら脳みそが反応してくれるかも。ほんものの霊能力者とかに聞いて前世の答え合わせしてみたい。こうしてオバさんは スピにのめり込んでゆく……

あと時代とか調べるのに「甲冑 おむすび」とかで検索してたらその通りのゆるキャラ出てきた。これが潜在意識の深い部分に刷り込まれていた可能性はある。

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よく見たらこのおむすびが着てる服、松屋カラーが入っている!じゃあ私だ。