疲れて眠っていた。今からまた眠る。
明日から休職になった。同僚に「今朝は割と顔色良いね」と言われて、そういうの分かるのか。確かに今日は昨日までとは一転、体調が良かった（身体が痛くない）。「この前は本当にヤバくて、人の色をしていなかったよ」。私は人の調子の悪さとかあまり気にしていないので（機嫌が悪いかどうかは常に気にしている）、そういうの分かって心配できるのすてきだなと思う。昔、地獄みたいな思いをした会社で、毎朝わたしの顔色を勝手にチェックしていた先輩がいて（報告してくる）、変なのと思っていたけれど、今となってはそういう優しさが宝物になっている。元気かな、幸せでいますようにと思っている。
出勤の最終日は毎回そうで、決断の正しさとか、本当は悪い人ではなかったのではないか、もっとがんばれたのかもしれないみたいなことを考える。どうして私は皆んなと同じようにがんばれないのだろうと人に話したら、生まれたときから死ぬまでの間でがんばれる量が決まっていて、ぬいちゃんは子どもの頃にがんばりすぎちゃったから、今は力が弱くなっているのかもしれないねと言われて、腑に落ちたところがある。たしかに、小中学生時代は人生で1番キツかったかもしれない。そのあたりで全部使ってしまったのであれば納得が行く。ただ、今後はがんばらないように生きる方法を考えなくてはいけないけれど、まあ、いずれ考えよう。今は考えごとや大きな決断はしないようにする。
