日記

2021/01/26

自分の性別イヤイヤ期に入っている。

 

あんまり自分の性別が好きではないというか、よかったことより嫌だったことのほうが多かったり、男性だったらもっと上手く行ったのにと思うときがあったりする。体の作りも脳の仕組みも違うのだから男女平等というのは絶対に無理で、それぞれの得意なことを活かしていく世にするのがベターなのではと考えているものの、私は女性の良いところを何も持っていないし、男性でもない。

 

男性に憧れがあって(まあ、男性も大変なのだろうけれど)、最初にそれを感じたのは2ちゃんねるに書き込んだときだった。私にとって面白いものやイカしてるものの近くには、大抵男性がいた。

 

女性も好きなのだけれど自分がそうなのは少し違くて、ただ最近女性脳、と呼ばれるような考え方ばかりしてしまうので(もちろん性格によるところも大きいけれど、典型的な特徴が出てきてしまっている)、辛いなという感じだ。認識できているのに直せないのも余計にもどかしい。

 

それと、会社で性的なからかいを受けることが多くなっていて、かなり消耗している(いい加減、おばさんには構わないでくれ。結婚でもしたら違うのか)。やめてくれと突っぱねて仕事だけしていれば良いものを、仕事だけしていれば許されるほど仕事ができないので笑顔で応えてしまう。嫌なことを我慢するのが仕事だけれど、この類はなかなか割り切るのが難しい(減るもんじゃないし、という言葉はよく聞くけれど、精神がゴリゴリとすり減っているのがわかる)。私ですらそうなのだから他の女の人はきっともっと大変な目に合ってる。女の人、耐えていてすごいな。私は嫌な気持ちにさせないように気をつけよう。特に、若い女性は男性からだけではなく、おばさんからも嫌なことをされるので、私は嫌なことしないおばさんにならなくては。