日記

日記引越しの理由

noteを更新するのをサッとやめたわけだけれど、インターネットの皆んながやめた理由とは少し違くて、そのあたりは大事なことなので整理しておこうかなとブログを書きます。

 

まず炎上した記事に対してだけれど、ヤバいとは思うものの、「こういう人もいるんだな」くらいの違和感くらいしか出てこなかった(共感性の欠如)。私自身も一歩間違えればこんな風に暴走しかねないし、公になっていないだけですでにやらかしているかもしれない、なんてことも思った。

 

ただ、各人が何を感じ何を書くかというのはきっと自由に認められなければならないことで(そういう国だから)、それが面白いのか面白くないのか、倫理的にヤバいのかなどはあんまり関係ない(限度はあるけれど)。今回は、運営が正式に「面白いもの」としてお墨付きを与えてしまったから炎上しているんだろうな。

 

記事についてもう1つ考えたのは、せっかく誰もやったことのない経験をしているのに、活かしきれていなくてもったいないなと思った。

あれは、あっさりとした語り口では消化しきれないほど、ドロドロで難しい問題だった気がする。

 

いろいろ考えるのに下記の記事がとても参考になった。

 

 https://note.com/haru_yuki_i/n/n97f427605e62

 

"ぶっちゃけ不謹慎でも差別でもなんでもいいです面白ければ。いや悪いんですけど。いいんです。ただし越えちゃいけないラインを1歩越えるごとに最低10おもしろを乗せていかなければ胸糞悪いだけのものになる。10歩越えてるなら1000おもしろくらい乗せなきゃならないんです。"

 

その通りだなと思う。

 

 

まあ、面白いかそうでないかなんて人それぞれだろうから、つまりは運営の考える面白さと、私の思う面白さが違ったみたい。そのズレは最初からずっと感じていて、今回ではっきりした感じ。

 

終わりを決めたのは、私の中にまだ何かしら書いたり描いたりして発信したいなという気持ちがあって、ただ運営が良いと思うものと私が良いなと思うものが違っているとやりにくくなる気がしたからだった。よし、と思ったときには遅いから、これくらいの違和感を覚えたくらいがきっとちょうど良かったんだ。

 

以前ちょこちょこと漫画を載せていたとき、ありがたいことに何回か運営におすすめしてもらったことがあるけれど、たとえば、私が発信したものと今回みたいな記事が同じ類の"良いもの"として受け取られていたのであれば、それは私にとってあまり好きじゃない受け取られ方だし(受け取り方なんて1人ひとり違ってよいものだけれど)、そもそも、ああいう感じが好きな人に向けての発信はしていなくて、でも良いなと思われてしまったのなら悲しいし力不足だった。なので、あんまり神様がいない世界でやっていきたいという気持ち。個人ブログを作るか迷ったけれど、面倒さが優ってまた誰かが作ったシステムを借りている。

 

はてなで続けるかはまだわからないけれど、日記を書かないと病気になる呪いをかけられてしまったので取り急ぎ移動しました。