日記

2022/11/29 休職90日目 50%

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心が穏やかで気持ちが良い。頭もはっきりしていて、身体も思い通りに動かせる。生きているのがつらくない。空気に溶け込んでいる。誰にも見つからないし、誰のためにも生きていない。ハイになっているというよりは、元の状態に戻った。それが嬉しくて、出来ることが1つ増えるたびに噛みしめてしまう。

昼前に起きて散歩。帰宅して、ヒビの入った窓ガラスの修理について管理会社と電話をした。部屋がとても汚くて人を入れられる状態ではないのに、見積もりと修理で何回か来るらしくてとても嫌だなと思う。男の人(こわい)が来ますかと聞いたら、ガラス屋のおじいさんと管理会社の男の人が来ると言われて、余計に落ち込んでいる。部屋を少し片付けたけれど、もうこれ以上スペースを開けられない。本当に、物が多すぎて汚いのだ。

そのあとは数ヶ所に予約の電話をして、傷病手当金の申請書を書いた。3ページのうち1ページだけ記入できた。本当は総務の人とかが書く分なのだけれど、皆んな忙しいので私が全て書いている。いつの間にか少し昇給していたのを忘れていて記入に手間取った。私のお給料、これくらいだったのか。本当に何も覚えていないな。

掃除もできて電話もできて、さらには申請書も書けてすごい、もう治ったと思ったけれど、1枚の申請書を書くのに2時間もかかっていて、まだダメダメじゃん。前回の休職のときも自分で書いて(面倒すぎて復職して半年後とかに申請した)、昼休み中に3ページ全て書き終えていた記憶がある。申請には残り2ページの記入と、あと色んな書類を揃える必要があるから時間がかかりそう。3ヶ月休んでやっと申請書に手が付けられるようになったけれど、脳みそが終わっている状態でこういう処理するのハードすぎるな。

治ったと錯覚しているが、治っていないと強く言い聞かせなければならない。無理をすると、また元に戻ってしまうのは実験済みなのだ。明日はどんなに調子が良くても会社へ郵送の手続きをするのと、請求書を作成することの2つしかやらないようにする。せっかく脳みその悪い線が切れたのだから、ここから慎重に行きたい。もう日記を書きながら泣いていない。