日記

2022/11/30 休職91日目 40%

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起きたら身体が重い。無敵のスター状態が終わってしまった。さみしい。請求書を作ったあとはずっと眠たい感じで座っているのもキツくて、ベッドに倒れていた。

国会中継を見ながら温かいお茶を飲む。今日は女の人同士が喧嘩をしていて、野次もひどくて怖かった。

瞑想しながら少し昼寝して郵便局へ。その帰りにコンビニでおつまみを買って、休職してから初の飲酒を試してみることにした。ところが、いつも(といっても、まともだった頃)ならおつまみを目の前にしたら酒を飲みたくなるのに何にも欲が湧かず、おつまみすら食べるのが億劫になりかけたので、無理矢理すべてをレンジでチンして食卓に並べた。お酒はかろうじてウォッカなら飲めそうだったから(缶チューハイは受け付けなかった)オレンジジュースと割って飲んだ。しばらくすると精神安定剤を飲んだときのようにフワフワ、温かくなったのでそのままベッドに寝転がって名探偵コナンの台詞を読まずに絵だけ流し見していた(今はたくさん無料になっている)。数時間して残ったのは少しの気持ち悪さと頭痛だけで、精神がやられることはなかったので良かった。今後も酒はほどほどなら飲んでも大丈夫かな。まあ、あんまり楽しくなかったのだけれど……。時間を溶かすのには良いが、回復もしないし。

昨日までの全能感がすべて消えている。昨日勢いのままカウンセリングの予約をしてしまったけれど、今さら怖くなってきた。ジムにも行きたくなくなった。時間だけはあるのに何も出来ない。読みたい本、観たい映画、やりたいことたくさんあるのに、今はせいぜいそれらをスクリーンショットで保存しておくしか出来ない。

だんだん体調のこと分かってきた。元に戻るには時間がかかる(完全には戻らないかもしれない)というのと、日々の体調の良し悪しはサイコロのように決まるというのと、焦るとふりだしに戻るということ。これを甘えだと思われても仕方がないし、私も実際そうだと思っている。