精神科の先生との復職面談があった。ここ最近、良くない状態が続いていたのでどうしたものかと思っていたけれど、割とあっさり復職の判断をされる。なるほど！ 私が絞り出す言葉はパソコンに打ち込むほどの内容でもない、というように、ずっと止まったままの先生の手を見て、私のしんどさは、実はそんなにしんどくないのかもしれないと思った。最初は適当に流された気がして悲しかったけれど、診察が終わって、駐車場でちょっと泣いたら、先生に言われた通りのような気がしてきた（やはり視野が狭くなっていたみたいだ）。欲しいですと言ったらあっさりともらえた薬を飲んで（あまりにもあっさりと処方してくれたので、キスして下さいと言ってもあっさりしてくれそうだった）、まあほどほどにやっていこう。やっていくしかない。
帰りに本屋へ寄って数冊の本を買う。久しぶりに本がたくさんある場所へ行ったけれど楽しいな。背表紙を眺めているだけでも楽しくて、数時間滞在してしまった。
すごく必要な気がして買ってしまった
あとは人と話をして、犬を抱きしめた。犬、本当に愛おしくて好きすぎる。
メモ：新しいことや、自分には想像もつかなかったことが出現すると、（特に私は）理解しようとか、受け入れようとなってしまうけれど、どうやっても理解できないこともあるっぽい。それらを理解しようとするのは難しいし、自分がしんどいので、少し離れた場所から見ているくらいが良さそう。自分が受け入れられないのが駄目だとか、それらが悪というわけではなくて、そもそもの価値観というか、次元が違うだけなので。たぶん、そういうこと、たくさんある。
やるぞ～
