疲れた。動けない。もうこんな時間じゃん。家で働くと会社の2倍早く仕事が進むけれど2倍疲れてしまう。
どこの会社にもいる"何でも屋さん"、私がそのポジションになることが多くて（なぜ？）、家で仕事してたのに「会社のコピー機が壊れた」という電話が来て発狂しかけてしまった。
悩みごとの解決策としてよく挙げられる"他に熱中できるものを見つける"、使い勝手はよいけれど、実はあんまり実用的じゃない。悪いことが起きたとき、良いことで気を紛らわせるのはめちゃくちゃに難しいので。良いことと悪いことのバランスっていびつで、人によっては良いことが100個あってもたった1つの悪いことで全部がだめになる。
いま私生活でけっこう困っていることがあって、午前中などずっとモヤモヤしていたけれど、午後になったらすごく忙しくなって考える暇もなく1日が終わった。
きっと、悩みごとを手っ取り早く解決する方法は、それよりもっと緊急性の高い悩みを持つことなんだろうな。例えば、失恋で辛くても、家が火事になった瞬間だけは失恋のことは考えないですむと思うんだ。だから今日は割と大丈夫でいられたけれど、その代わり仕事のストレスがめちゃくちゃやばい。
幸せって、悪いことがない状態のことを言うのかもしれない。人生悪くないじゃんという感じで過ごせていれば、ちゃんと幸せを見逃さないでいられそうな気がする。良いことが溢れるタイプの幸せは、反動が恐ろしい。
