日記

貞操観念について

私の貞操観念というものはガバガバで、常に穴から何かがこぼれている。

私は、少しでも性的な魅力がある人(男の人なら大体そう)とならチャンスがあればセックスしたいと思っている。まあ、一度セックスした人とはもう会いたくないと思うことが多い(面倒なことになりたくない)ので、これからも仲良くしていきたい人とはセックスしないようにしているけれど。それは例えお付き合いしてる人がいるとしてもそういうことしてしまうんだけれど、付き合ってる人のこと嫌いになってるわけではなくて、きちんと好きのままでいる。もうちょっと具体的な話に落としこむと、恋人がいたとしても、他の男の人とごはん行ったり、家に行ったりする。万が一押し倒されたりしても、そんなつもりはなかったの なんてズルいこと言うつもりはなくて、そういうつもりなので、もしそういうことがあっても受け入れてしまうけれど、恋人に申し訳ないと思うことができない。2人で遊びに行ったりセックスしたりするだけならば付き合ってるとは言えなくて、それよりも、私の心臓を見せたことがある人を恋人と思うみたい。だから、セックスした“だけ”では浮気ではなくて、むしろ、セックスしてないけど私以外の人に心臓を見せたのならば、立派な浮気だと思ってるので、付き合ってる人が他の人とセックスするだけならば別にいいと思っている(心臓を見せる相手はもしかしたら男の人かもしれないし女の人かもしれない。付き合ってるの定義はあいまいで不安定だ)。

お酒を飲んだり、セックスしたくらいで気持ちが移ってしまうのならば、それは本当に私のことを好きではなかったのであろうし、そんなことで不安になるのであれば本当に相手のこと好きじゃなかったのだと思う。けれども一般的にはそういうことをするのはあんまり良くないことみたい。生きにくい世の中だな。