日記

1/25COMICCITY東京135にサークル参加してきた

今回初めて同人誌即売会に一人でサークル参加してきた。前日までにやったことはピクシブでの宣伝。出す本のサンプルを上げるなど。

COMICCITY(以下CC)は女性が多いみたいだ。その日はCC以外にも女性向けのジャンルオンリーイベントが同じ場所でやっていたのもあると思うけれど。サークル入場は9:00からだったけど、10:00くらいに行ったらすんなり入れた。サークルチケットを見せて入場して、自分のスペースを探す。長机の半分が一スペースだ。大量にチラシが置いてあったけど、チラシを捨てる専用のゴミ箱があったから捨てた。持ってきた布をひいて、その上に本を並べる。今回は、二種類の本を持って行った。事前にサークルカットで描いたのはそのうちの一種類。ポスターを貼ったり、値札を書いたりしているうちに11:00。開場の時間だ。そういえば、隣同士のサークルの人たちどんな人かなと緊張していたけど、比較的いい人だった。左がおばさん一人で、右は、たぶん高校生とかだったと思う。二人組。調べて行ったから、ちゃんとあいさつもできた。それで、開場したといっても全然人が通らない。そもそもオリジナルは少ないかなと思っていたけれど。となりのおばさんに聞いたら、最初はみんな大手のサークルに並ぶのだそうだ。だから出張編集部で本を見てもらいに行った。2社来ていて2人の編集者の方に見て頂いたんだけど、一人は当たり障りのないことしか言われなかったから省く。もう一人は、おじさんだったんだけど、いろいろ言ってくれてとても参考になった。こういうイベントだし、適当なこと言われるかなと思ったけど、結構真剣に見てくれた。読んでもらった本は二冊でどちらも四コマだったのだけど、もっと、表現の仕方を工夫した方がいいと言われた。あなたは、描きたいことはハッキリしているみたいだから、あとは、絵だけで表現するようにしてみたり、描き方を変えてみたりなど。好きな漫画からどんどん盗んでいいと言われた。オチまでの持っていき方があんまり良くないところがある。これから、いろんなところに見てもらうと思うけど、その編集部ごとに雰囲気とかが違うから、全く違うアドバイスをもらうと思うけど、最終的には自分が面白いと思うことを描きなさいと。いいおじさんだった。

そういうことして30分くらい。またスペースにもどった。ちなみに一人での参加だったから、席を外すときには布をかけたりする。お釣りや財布は持っていく。隣のおばさんに教えてもらった。隣のおばさんのスペースをチラチラみていたけど、缶バッチとか絵本とか、すごく可愛らしい感じだったのに、あんまり人来てなかったのが不思議だった。CCとかじゃなくて、ハンドメイドのグッズとか売るところだともっともっと人来てたと思う。それで、私の方はというと、30分に1冊売れるくらいだった。ポスターとか貼ってたから通りすぎるときに見てくれたり、ちょっと立ち止まってくれたりした人は結構いた。立ち読みしたら大体買ってくれたと思う。3人くらい立ち読みだけの人がいた。座っているときに何したらいいか分からなくて、ずっと見ていると嫌だろうなと思って本を読んでいたんだけど、全然集中できなかった。二つ隣のサークルの人とかは積極的に声掛けをしていたから結構皆立ち止まったりしていて、上手いなと思った。見ていると、声をかけると大体寄っていくみたいだ。だから私も一度、ちょっと立ち止まってくれた人に「良かったら読んでみてください」と頑張って言ってみたけど、苦笑いで行ってしまった。それからはもう声掛けするのやめた。本当に欲しいと思った人にだけ、売ればいいんだとひねくれた理由を付けて自分で納得した。結局、11:00から14:30くらいまでで既刊新刊合わせて10冊くらい売れた。どうなのかな。自分では思ったより売れなかったなと落ち込んでいるけれど、買ってくれた人がいるだけで嬉しい。10人の知らない人に、私のこと知ってもらえた。とってもすごいことだ。買ってくれた人の顔大体覚えてる。ありがとうございました。

つぎは2/1のコミティアに参加する予定。