日記

4/27の日記:知らない人に電話をかけた

8時くらいに起きる。12時間以上寝てしまった……。着替えてから2週間に一度の買い出しへ行く。久しぶりに街へ出たけれど、思ったよりも人が多いな。個数制限や品薄の張り紙を見て、少し実感する。皆も何となく、急いでいるような感じがする。私もつられて早歩きになる。

家に帰ってすぐにシャワーを浴びた。そしたらずっと後回しにしていたことをしなくちゃいけなくて憂鬱な気分になる。公的機関に電話をかける必要があるんだった。私は電話がすごく苦手で、頭の中で一度会話を全て想像しなければ上手く話せない。会話というのは、「もしもし」という、本当に始めの部分からだ。電話が嫌すぎて1時間くらいかけられずにいた。

思い切って電話をかけてみると、女の人が出てホッとした。不安なときには、女の人に対応してもらえたほうが安心する。入院したときもそう。ゆっくりとした柔らかい声で「大丈夫よ」と言われたら、大丈夫じゃなくても、大丈夫なのかもしれないと思える。

基本的には性別関係なく平等であるべきだけど、やっぱり男女で得意なことは違っているわけで、女性がどんなにがんばっても男性と同じことができないのは認めなくちゃいけないかもしれない。反対に、男性がほしくてたまらないものを女性は持っていて、そういうお互いのよいところを活かして暮らしていければいいなと思った(普段あまりしない話をしてしまった。許して下さい、夜なので)。

ちなみに、これはないしょだけど、私は男性に生まれてみたかったとずっと思っている。なぜなら、人の料理を食べるのがすごく好きなので(この考えが古いのかもしれないけれど、やっぱり女性は料理ができたほうがいいはずだ)。あとは、一度でいいから、女の子から好かれてみたいんだよな。私がもし男性だったら、女性からは割と好いてもらえそうな気がする。

日記の続き。お酒を飲みながらお昼を食べて(あいかわらず酔えない)、相棒を観て泣いて(亀山くんだった)、このまま1日が終わってしまいそうだったので、無理矢理に漫画を描く。今日シャワーを浴びているときに思いついた話を描いてみたけど、うーん。疲れたな。腰がすごく痛い。セーラームーンを観ながら描いていたけど、なんだか昔のことを思い出してしまいそうだったので観るのをやめた。