日記

1/25の日記(断食明け)

ああ。食べ物ってこんなに美味しかったんだな。もう世界中の全ての美味しいものを食べつくしたいくらい、食べ物への愛があふれてる。

目覚ましを朝の4時にセットしたはずなのに、3時くらいにトイレに起きて、そのままずっと眠れなかった。もうだめだと思って断食を終了することにした。これで3泊4日の断食が終わった。明けの食事はお粥と味噌にした。インターネットにはお粥が美味しすぎて涙が出たとか書いてあったので期待していたんだけれど、思ったほどではなかった。作り方が悪かったのか玄米が入ってたからなのか。味も薄くて味噌と一緒に食べた。そのあと体重を測るために温泉に行こうと思ったんだけれど(家には体重計がない)、目当ての温泉は冬季休業中だった。1時間もかけて行ったのに。せっかくなので温泉の近くにある人気のパン屋さんでパンを買った。休みの日に行くと行列ができているのに、平日の開店直後だとパン選び放題だった。それで、他の温泉に行って体重を測ったら3kg痩せていた。お正月で2kg増えたので元に戻っただけだし、きっと脱水症状とかで減ってるのですぐ戻ってしまう。あんまり寝てないのに全く眠たくなくて、ご飯も食べたのですっかり元気で、図書館で本をたくさん借りてきてしまった。一冊も読んでない。帰ってきたら買ってきたパンをつまみ食いしながら冷凍したり、お昼を作ったりした。お粥と、白菜(1/4)のグリル。白菜めちゃくちゃ美味しかった。永遠に食べていたい。それだけでは足りなくて、この間作った干し芋を食べた。トースターで焼いて食べたらすごくすごく美味しかった。お昼食べたばかりなのに、夕ごはんのことずっと考えていた。午後はボーっとしてたら17時くらいになったので、夕ごはんを作った。白菜(1/4)のグリルと、千疋屋のフルーツの瓶詰め(賞味期限3ヶ月切れてた)。あとはまた干し芋を食べた。それだけでは足りなくて我慢できずに柿ピーとか食べてしまった。食欲が止まらない。今日で白菜半分食べてしまった。ご飯が美味しい。ご飯食べられることは、なんて幸せなことだろう。

断食の感想としては、ただつらいだけだった。ずっと風邪ひいてるみたいな感じ。ただ、終わった後の食への執着がやばいことになってる。もう私は、ずっと欲にまみれたままでないと生きていけないみたいだ。