日記

一期一会なんて気にしたことなかった

今回1人で旅行して、2人の男の人とそういうことになったんだけれど、面白かったのは、2人とも「一期一会」とずっと言っていたことだった。私は運命とか奇跡とかあんまり信じていなくて、今回も本当に偶然、ただの貞操観念が低い女が一人旅をしていて、たまたま居酒屋で隣に座ったりだとか、同じところに泊まっていたとかいうだけだったと思っている。それは私にとって日常にすぎなくて、もう今後一生会わないような人であっても特別な感情はあまり湧いてこなかった。そもそも毎日一期一会みたいな生活を送っているからかもしれない。なので、まあ、その時は一期一会として全力で接することしても良いけれど、家に帰った後は他の思い出と一緒に保存しておくくらいがちょうどいいな。つまり何が言いたいかというと、連絡先交換して、今後も付き合いを続けたくない。それにしても、承諾した私もどうかとは思うけれど、今回は1人でゆっくりいろいろ考えたかったのに、こんなことになってしまって本当に遺憾。

ちなみに1人目からは変わってる子だねとか、もっと甘えていいんだよとか言われて、2人目からは上品でいい子だねと言われた。そうそう、私って変で甘えるのが下手で、最低限の礼儀を持ち合わせてるんだよな。本当に吐きそう。